先日お届けした通り、10月28~29日にかけてモンスタースウェルがヒットした西ヨーロッパ。
世界最大サイズの波がブレイクするポルトガルのナザレは、過去最大級のビッグウェイブが発生するのではと言われていたほどで、予想通りにビッグウェイブセッションが繰り広げられました。
今回の記事は、10月29日にナザレで繰り広げられたビッグウェイブサーファーによるトウインセッション動画をお届けします。
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大西洋で発生したスウェルで過去最大級とも言われていた今回のモンスタースウェル。
そのセッションへと駆け付けた主なサーファーは以下の通り。
*カイ・レニー
*ルーカス”チャンボ”チアンカ
*ニック・ヴォン・ラップ
*ペドロ”スクービー”ヴィアナ
*ジャスティン・デュポン
*アンドリュー・コットン
*イタロ・フェレイラ
今回のセッションで焦点となったのはビッグウェイブのギネス世界記録更新となるのか否か。
現在のギネス世界記録は、メンズでは2018年に認定されたブラジリアンのロドリゴ・コシャによる80フィート。
今回のセッションでは、ライトに乗ったアンドリュー・コットン、レフトに乗ったルーカス・チアンカの波が80フィート越えの可能性があると言われています。
動画は順に以下となります。
今後サイズの測定がWSLによって行われ、ギネス世界記録更新であっても発表自体は来年の春に開催となるビッグウェイブアワードとなります。
まだまだ北半球のウインターシーズンは始まったばかりなので、こんな早いタイミングでのビッグセッションは驚きでしたが、良いスタートを切ったと言えます。
今後、どのようなビッグウェイブが行われることになるのか楽しみですね。