12月に入り、グッドコンディションが続いているハワイのオアフ島ノースショア。
ただ、不思議なことに例年多く見られる現象がパイプマスターズといったイベント期間の前後日などにスウェルがヒットすることが多いです。
今年のパイプマスターズも同様で、ウェイティングピリオド初日の前日となる7日にスウェルがピークに達することに
今回の動画は、12月7日に撮影されたバックドア/パイプラインでのライディングでWOTWにエントリーされた作品を紹介します。
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12月最初のスウェルとなった12月2日は、マウイ島ホノルアベイでのウイメンズCTイベントの開催2日前でした。
そして今回の12月7日はパイプマスターズの1日前と、まるで自然に弄ばれているかのようなタイミングが続いています。
波の大きさ的には、MSWによると2日は10~16フィート、7日は7~11フィートとかなりサイズに違いがあります。
2日はクローズ寸前といった危険なコンディションでしたね。
一方、サイズが下がるものの7日のコンディションも素晴らしく、非常に見応え溢れるパフォーマンスがWOTWにエントリーされています。
もしもスウェルの到来が1日遅くコンテスト期間であったならばと少し残念な気持ちもありますが、コンテストではないことから逆に波が余ることなく乗られるのは良いことですね。
この調子で今シーズンはグッドコンディションが続いてくれればと願わずにはいられません。
*セバスチャン・ジーツ
*イーサン・オズボーン
*セス・モニーツ
*ランドン・マクナマラ
*ジョンジョン・フローレンス