オーストラリアンレグ第3戦でありCT第4戦となる「Boost Mobile Margaret River Pro presented by Corona」。
オーストラリアの西オーストラリア州マーガレットリバーを会場とするイベントで、ウェイティングピリオドの設定は5月2~12日となっています。
今回の記事は、2021年マーギーズプロの出場サーファーや波予報といったイベント情報に関するニュースをお届けします。
スポンサーリンク
出場サーファー
メンズ
メンズで欠場となるCTサーファーはケリー・スレーターとコロヘ・アンディーノの2名。
リプレイスメント出場となるのは、マイキー・ライトとリーフ・ヒーズルウッドとなっています。
2枠あるワイルドカード枠は、先日お届けした通りローカルトライアルで決定し、優勝したジェイコブ・ウィルコックス、準優勝したサイラス・コックスとなりました。
ウイメンズ
ウイメンズで欠場するCTサーファーはレイキー・ピーターソンで、リプレイスメント出場は都筑有夢路。
1枠あるワイルドカードは、メンズと同じローカルトライアルからの選出となり、優勝したウィロー・ハーディとなっています。
波予報
ワイルドウエストの西オーストラリアらしく、ビッグスウェルがウェイティングピリオド初日からヒットの予報となっています。
初日の5月2日は、午前がフェイスで8~12フィート、午後が12~18フィートで風はオフショアという完璧なコンディションの予報。
オージーレグの前半2戦の風波とは異なり、今回はグランドスウェルなので予報が当たる可能性は高いことでしょう。
翌3日もスウェルはダウン傾向ながら残り、午前は最大セットが15フィートほどで、この日も風はオフショアとのこと。
5月2日と3日はイベントがオンになる可能性が非常に高く、これほどサイズアップするのならばメンズラウンドはザ・ボックス開催もあり得ると思います。
流れの予想としては、2日の朝一はサーファーズポイントでウイメンズラウンド、ウイメンズ終了後はザ・ボックスに移動してのメンズラウンドといった感じです。
まとめ
西オーストラリア州と日本の時差は1時間で、日本の方が1時間進んでいます。
現地時間の5月2日午前7時にファーストコールの場合、日本時間は5月2日午前8時となります。
-----
公式サイト「Boost Mobile Margaret River Pro presented by Corona 2021」
公式サイト「Boost Mobile Margaret River Pro presented by Corona 2021 - Women's」