世界的に注目されているスーパーグロムのジャクソン・ドリアン「Jackson Dorian」(14歳)。
元CTサーファーとして過去最高位はCTランク4位、その後はビッグウェイブサーファーとしても大活躍したシェーン・ドリアンの息子ですね。
そんなジャクソンはスーパーグロムという事で世界中を飛び回っていて、メキシコトリップの動画を公開。
今回の動画は、ジャクソン・ドリアンによるメキシコでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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今年も精力的にサーフトリップを行っていて、長期間滞在のインドネシアに始まり、今回のメキシコや最近ではモルディブも訪れたとか。
多くのスポンサーが付いてスーパーグロムともなれば、若いうちから数々の経験をさせてもらえる点が大きいですね。
多くのスーパーグロムはCTイベント開催に合わせて会場でサーフしたりと、CT入りする前から十分に経験を積んでいますし。
逆にブラジリアンなんかはそういったチャンスが少なく、チョープーなんかはCTイベントで初めて訪れたと話すサーファーが多いので、初体験となる特殊な会場でも互角に戦える対応力は凄まじいですが…。
さて、今回ジャクソンが訪れたのはライトのポイントブレイクということで、ここ数年のプロサーファー御用達のエリアとなっているサリナクルス。
動画後半に、「ありがとう、Punta Conejo Resort」と記載されていて、このリゾートは大抵のプロサーファーの滞在先となっています。
旅のお供はビックリすることにトム・カレンです。年代的にはジャクソンの父のシェーンにとってのサーフヒーローですから、面白い組み合わせです。
動画ではジャクソンの年齢が14歳ということで、トムへと「もし14歳の時の自分にアドバイスを送れるのなら、何を伝えたい?」との質問が投げかけられることに。
口数の少ないトムはひたすら静かに悩み、質問者も思わず「タフな質問だったかな」と口にすると、トムは「良い質問だし、オレは好きだよ」とフォロー。
そして最終的には「オレも14歳の時は楽しんでたから、必ずしも何かを変える必要はないかな」と答えをひねり出すと、質問者は安堵したのか「これ以上ない最高の答えだね」と少し持ち上げるような返答(笑)。
何はともあれ、ジャクソンの最新フリーサーフィン動画をチェックして見て下さい。