イタリア人として初のCTサーファーとして活動しているレオナルド・フィオラヴァンティ「Leonardo Fioravanti」(24歳)。
CTレギュラーシーズンを終えた後に手術を受けていたことはすでにお届けしていて、術後のリハビリの様子といった普段はなかなかみる事のない様子を自身のYoutubeチャンネルで公開しました。
今回の動画は、レオナルド・フィオラヴァンティによる手術前からサーフィン復帰までのドキュメンタリー映像をお届けします。
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これまでに何度か手術を受けているレオですが、公式に発表されている回数としては今回が3回目です。
ただ、今回の手術前の様子で興味深いのは、手術したらしばらく海に入れなくなるという事で、乗り納めとして手術前にサーフィンしています。
ここからは、動画概要欄に記された手術の経緯から術後に関する報告をお届けします。
ロットネスト島でのWSLイベント中に足首を負傷して、その後のシーズンは負傷した足首でコンテストに臨むことになった。
4か月に及ぶコンテスト生活と理学療法を終え、靭帯の損傷は変わらない状態だったから手術を受けることに決めた。
2カ月に渡るハードなリハビリの日々を過ごし、ようやく海に戻る事が出来たよ。
サーフィンできるのは、なんて美しい事なんだろう!
さて、昨季のレオはマイキー・ライトとのWSLワイルドカード枠争いを演じて勝ち取っただけに、シーズン途中のツアー離脱は選択肢になかったのでしょう。
すでにサーフィン復帰していて、目標にしていたパイプラインでのCT初戦出場は問題なさそうなので、2022年シーズンのレオの活躍を楽しみにしたい所です。