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昨シーズンに初開催となった北カリフォルニアのマーヴェリックスを舞台にしたビッグウェイブビデオコンテスト「Mavericks Awards」。

2年目の開催となる今季は、男女平等の動きによって男女共に3つの部門が設けられ、5月7日に授賞式が行われました。

今回の記事は、マーヴェリックスアワードの各部門の受賞者の紹介や授賞式動画などといったニュースをお届けします。


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完全に男女平等開催となった今季において、設定された部門は以下となります。

*Biggest Wave

*Ride of the Year

*Performer of the Year

ここからは各部門の受賞者を紹介していきます。まずはメンズから。

メンズ

「Biggest Wave」受賞者

ビッゲストウェイブ部門を制したのは、ビッグウェイブシーンの重鎮とも言える元ワールドチャンピオンのツイギーこと、グラント・ベイカー。

「Ride of the Year」受賞者

ライド・オブ・ザ・イヤー部門を制したのは、ベテランビッグウェイブサーファーとして有名なジェイミー・ミッチェル。

「Performer of the Year」受賞者

パフォーマー・オブ・ザ・イヤーを制したのは、サプライズと言える若手マーヴェリックスローカルのルカ・パドゥア。

ウイメンズ

ウイメンズもメンズ同様、3部門が設けられているのですが、一人のサーファーが全ての部門を制する結果に。

そのサーファーとは、女性マーヴェリックスローカルとして有名なビアンカ・ヴァレンティ。

記事最後に貼り付けるアワード映像を見てもらえば分かりますが、ビアンカと他のノミネートサーファーではチャージしている波のレベルが明らかに異なります。

それほどまでに、ビアンカのマーヴェリックスでの実力や経験が他を圧倒していると言えるのでしょう。

ウイメンズのビッグウェイブシーンにおけるパドルインサーフで、ビアンカに負けない存在として頭に浮かぶのは、ジャスティン・デュポンかペイジ・アルムスくらい。

ただ、両者のSNSをチェックする限り、今年のジャスティンはナザレ、ペイジはハワイ開催のレッドブルマグニチュードに力を入れていたようです。

そのため、ライバル不在であった事もありビアンカがウイメンズの全部門を総なめといった結果になったのでしょう。

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公式サイト「Mavericks Awards

マーヴェリックスアワードの過去記事