ピークシーズンの7~8月を目前とし、コンスタントにスウェルがヒットしているトップサーフカントリーの一つであるインドネシア。
私も現在インドネシアに滞在していて、スウェルが豊富なのはありがたいのものの、選択肢が少ないエリアに滞在しているとそれはそれでキツイですが。
そんなシーズン中に注目を集めるデザートポイントにケリー・スレーターが登場。
今回の動画は、ケリー・スレーターも訪れたロンボク島デザートポイントでの6月10日のフリーサーフィン映像をお届けします。
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ケリーと言えばモーメンタム世代で、モーメンタム世代で唯一のアジア人だったのがインドネシアのレジェンドであるリザール・タンジュン。
という事で、デザートポイントへのトリップでは、ケリーとリザールが行動を共にしていて、リザールは以下のSNS投稿をしていました。
動画を見ても上記SNS投稿を見ても分かる通り、ネイザン・フレッチャーも行動を共にしていたようですね。
さて、興味深い点として今回の動画は6月10日のセッションで、翌6月11日にケリーがエルサルバドルプロを怪我により欠場すると臨時ニュース扱いでWSLが発表しました。
ただ、ケリーの欠場と同時にリプレイスメントも発表されていて、ケリーは6月10日にデザートポイントでサーフしていたことを考えると…。
ケリーという事でこのような行動は珍しくなく、過去には幾度となくブラジルイベント前になると怪我を理由に欠場し、ブラジルイベント後に復帰していました(笑)。
そして噂のブラジルイベントが4日後に迫っているのですが、個人的にはケリーの出場はないと思います…。
なにはともあれ、ケリーがドロップイン(前乗り)されるというレアなシーンもあるデザートポイントでのセッション動画をチェックして見て下さい。