2021年シーズンをもってコンテストシーンから一旦の区切りをつける事になったジャック・フリーストーン「Jack Freestone」(30歳)。
ジャックと言えばカイ・ネヴィル監督作品の常連メンバーで、フリーサーフィンに定評があったので今後の活動を楽しみにしていたファンが多い事でしょう。
そんなタイミングにして、ツイニー(ツインフィン)で知られるアルバムサーフへの移籍はビッグサプライズでした。
今回の動画は、アルバムサーフが公開したジャック・フリーストーンの最新フリーサーフィン映像をお届けします。
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動画の舞台となっているのはメキシコのサリナクルスで、ジャックは以下のSNS投稿をしています。
上記投稿にある4日間のストライクミッションで撮影された動画が、おそらく今回の映像なのでしょう。
気になるのはジャックが乗っているボードで、大半で使用しているモデルは「Disorder(ディスオーダー)」と「Freewing(フリーウィング)」とのこと。
ディスオーダーは左右非対称のアシンメトリーで、足首の曲げ方のメカニズムを考慮して誕生したデザイン。
人間は正面に体重を乗せる時は足首を曲げて微調整が可能ですが、後方に体重を乗せる時は足首を後方に曲げることができないので、体重のかかり方がフロントとバックで異なるためです。
フリーウィングは、アルバムサーフのマット・パーカーとジャックによるコラボモデルで、基本的にはツイニー仕様にプラスでトレイラーフィンだそうですが、スラスターでも乗れるモデルだそうです。
ジャックがどのようなラインを描いているのか、動画からチェックして見て下さい。
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