ワールドツアーではトップサーファーとして長年に渡って君臨し続ける南アフリカのジョーディ・スミス「Jordy Smith」(34歳)。
そんなジョーディのCT(チャンピオンシップツアー)生活を追ったドキュメンタリー作品「SILVER LININGS」のエピソード10が公開。
今回の動画は、ジョーディ・スミスによる母国である南アフリカのJベイ(ジェフリーズベイ)を訪れた際のフリーサーフィン映像をお届けします。
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普段はCTイベントのバックステージがメインでしたが、今回は番外編といった感じで今季CTシーズン終了後のストーリー。
今シーズンを終えて一息ついたジョーディが向かった先は、ホームのダーバンではなくCTイベント会場としても知られるJベイ。
ジョーディにとって波はもちろんのこと、ローカルもスペシャルということでJベイは第二のホームのような場所とのこと。
そんなJベイへと家族と一緒に訪れ、Jベイに加え周辺スポットなどでフリーサーフィンする内容となっています。
そんなジョーディですが、今年2022年シーズンのCTは14位でフィニッシュ。
怪我でツアー離脱したシーズンを除いて、ジョーディのこれまでのCTランクとしてはワースト記録です。
ツアーにフル参戦すればトップ10は当たり前という成績を常に叩き出していたので、非常に調子が悪かったと言えます。
ただ、今回の動画を見ると不調であることが信じられないくらいキレたパフォーマンスを見せています。
来シーズンはパリ五輪のオリンピック選考も掛かってくるので、ジョーディの活躍を楽しみにしたいところです。
オリンピック出場権がありながら、怪我で欠場となった東京五輪の悔しさもあることでしょうし。