スペインを拠点とするウェイブガーデン社の造波装置「ザ・コーヴ」を筆頭に、現在では数々の造波装置があります。
その中で、見た目的なインパクトが最も強いのがサーフ・レイクス社であり、まるでマッドサイエンティストが発明したかのような造波装置は強烈な異彩を放っています。
そんな造波装置に興味を引かれたのがディラン・グレイヴス「Dylan Graves」(36歳)。
今回の動画は、ディラン・グレイヴスがオーストラリアのサーフ・レイクス社のウェイブプールを訪れたVlog映像をお届けします。
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ディランと言えば、これまでにスポンサーであるヴァンズのYoutubeチャンネルからリリースしていたシリーズ動画「Weird Waves」が人気でした。
シーズン3まで公開されていたほどなので。
世界中の変わり種の波を追いかける内容となっていて、テーマとしてはサーフィン系では人気Youtuberであるベン・グレイヴィーのノベルティウェイブ探しと似ています。
そして今回は自身のYoutubeチャンネルからサーフ・レイクスを訪れた様子を公開しているので、レッドブルから個人チャンネルに移行したジェイミー・オブライエンに近い動きのように思えます。
さて、ディランが訪れたサーフ・レイクスは、オーストラリアQLD(クイーンズランド)州イェプーン近くに建設されたウェイブプール。
当初は研究開発のデモ施設として使われていましたが、昨年2021年前半に商業施設に転用すると発表。
2022年には商業施設としてオープンすると発表していて、すでにウェイブプール自体はあるのですぐにオープンすると思っていましたが、現時点においてもオープン予定日は発表されていません。
ただし、コンスタントに動画を公開したりとオープンに向けての布石を打っているように思えるので、オープン間近の可能性が高いと見られます。
もしも近々オープンとなれば、商業施設としてのモダンウェイブプールとしてはウェイブガーデン社、AWM(アメリカンウェイブマシン)社に続いて3社目(ケリー・スレーターのサーフランチは未だ商業施設としてのオープンは無し)。
早いオープンを楽しみにしたいところです。