今年2022年シーズンのCT(チャンピオンシップツアー)を2位でフィニッシュしたブラジルのイタロ・フェレイラ「Italo Ferreira」(28歳)。
レギュラーシーズンはCTランク4位だったので、WSL(ワールドサーフリーグ)ファイナルではマッチ1からタイトルマッチまで勝ち上がる活躍を見せました。
今回の動画は、イタロ・フェレイラによる中米エルサルバドルでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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エルサルバドルと言えば、今年6月にCTイベントが開催されました。
前年にはオリンピック最終選考となるISA(国際サーフィン連盟)ワールドサーフィンゲームも開催されています。
つまり、2021年からサーフシーンにおいてはスポットライトが当てられているエリア。
エルサルバドル自体はライトハンダーがメインとなるレギュラーフッター(ナチュラルフッター)天国として知られています。
イベント会場となったプンタロカもまたライトのポイントブレイクで、ローカル色が強い点も有名。
さて、そんなエルサルバドルでのイタロのバックサイドサーフィンですが、パワフルなラインを描きながらも俊敏な動き、そして厳しい体勢からのランディングでもメイクするバランス感覚と強烈。
ちなみに、欧米サーファーに負けないほどパワフルなライディングを見せるイタロですが、WSL公表の身長は168センチと小柄なので、全体的に小柄なアジア人サーファーにとっても可能性を示してくれた存在と言えます。
まるでマシンのように正確無比なアプローチを繰り返すイタロのサーフィンをチェックして見て下さい。