Photo: Tony Heff/World Surf League

現地時間2023年2月6日(ハワイ)、ハワイのオアフ島パイプラインを会場としたCT初戦「Billabong Pro Pipeline」が開催。

イベント2日目と同じくウイメンズがオンとなったのですが、思ったほどのサイズアップとならずコンディションも今一つだったこともあり、クオーターファイナルの4ヒートのみで終了することに。

今回の記事は、ビラボンプロパイプのイベントレポート、動画、今後の波予報といったイベント情報をお届けします。


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イベントレポート

厳しい戦いとなった本日のウイメンズのクオーターファイナル。

クオーターファイナリストは8名いて、トータルスコアで2桁に達したのはタイラー・ライトただ一人という結果でしたので。

タイラーが対戦したのはスタンスが異なるタティアナ・ウェストン・ウェブで、勝利者インタビューでのコメントは以下の通り。

今日の場合は戦略もシンプルだったけど、逆にそれが上手く行ったのかもしれない。

スローコンディションで、タティアナはレフト狙いだって分かってたから、私は自分の強みのライト狙いに徹しただけ。

意外な結果となったのは最終ヒートとなった、ヒート4に出場したガブリエラ・ブライアンとベティルー・サクラ・ジョンソン。

ベティルーのトータルスコアは2.20ポイントだったものの勝利を手にしました。

ヒート中にサーフボードを折ったベティルーの勝利者インタビューは以下の通り。

戦略は少なくても2本のスコアを揃える事だったけど、達成することはできなかった。

私たちに出来ることは与えられたコンディションでベストを尽くすことで、その中で勝利できてハッピーだわ。

ボードを折ってジェットスキーに乗った時、ママから言われたの。

笑顔で深呼吸して、ポジティブな気持ちでいなさいって言われて、その通りに従ったわ。

Photo: Brent Bielmann/World Surf League

タイラーとベティルー以外のセミファイナリストは、レイキー・ピーターソンとカリッサ・ムーアとなっています。

ヒート表

ハイライト動画

波予報

明日は今回のイベント期間においてのベストコンディションになると予想されているので、メンズラウンドをフル開催すると思います。

ライブ中継を見る限り、イベントを現地時間8日(水曜)に終了する予定のようなので、明日はメンズのみ、明後日はメンズとウイメンズを交互に開催してイベント最終日にすると見られます。

まとめ

日本とハワイの時差は19時間で、日本が19時間進んでいます。

明後日のファーストコールとなる現地時間の2月7日午前7時45分は、日本時間では2月8日午前2時45分となります。

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公式サイト「Billabong Pro Pipeline

2023年ビラボンプロパイプの過去記事

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