昨年はエアショー「Stab High(スタブハイ)」の開催地となったインドネシアのスンバワ島レイキーピーク。
レイキーエリアのメインブレイクはレイキーピークですが、ピークからパドルで移動可能な近距離にはパイプ(レイキーパイプ)、他にも30分以内の距離にいくつかサーフスポットがあります。
そんなサーフスポットの一つがレフトハンダーのヌンガス(Nungas)。
今回の動画は、ヌンガスで撮影したハイタイドとロータイドのドローン映像をお届けします。
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サーフスポットガイドなどによっては「Gランドのミニバージョン」とも称されるヌンガス。
レイキーピークからはビーチ沿いを北へと歩いて行けば10分ほどのアクセスで、内陸側からバイクで移動すれば数分ほどとアクセスは手軽です。
上記地図でレーキー・ビーチと記されている場所がヌンガス。
ラインナップのイメージとしては、サーフシーズンの乾季であろうがオフシーズンの雨季であろうが大抵ガラガラと言ったところ。
乾季で風が強まった午後になると、ウインドサーファーが集まる印象です。
ただし、以前にオージーからダブルオーバーヘッドほどになるとスタンディングバレルになると聞いたことがあるので、波のサイズによってかなり様相が変わるようです。
そこまでヌンガスがサイズアップした場合、私はペリスコープを狙うのでそもそもヌンガスには向かわないのですが。
さて、そんなヌンガスで撮影したドローン映像ですが、ロータイドはドライリーフが目立ちますが、ヌンガスはタイドに関係なくサーフ可能なブレイク。
レイキーエリアではハイタイド前後しかサーフできないブレイクの方が多いので、常にサーフ可能なのは大きな強みと言えます。