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11×ワールドチャンピオンのケリー・スレーター「Kelly Slater」(51歳)。

そのケリーによるサーフボードブランドがスレーターデザインズで、常に注目を集めるブランドですね。

そのスレーターデザインズから新たなサーフボードモデルとテクノロジーが発表されることに。

今回の動画は、ケリー・スレーター本人が説明する最新技術「I-Bolic」と最新ボードモデル「FRK+」の映像をお届けします。


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FRK+はダン・マンがデザインしたFRKをオリジナルとするスカッシュテールのハイパフォーマンスモデル。

FRKという名称は「フリーク」の略と思われがちだそうですが、実は当初の名称は「RFK(Rocker for Kelly)」だったとか。

ただ、「RFK」より「FRK」にした方が良いとの判断がマーケティング部門によって下されて「FRK」に決まったとのこと。

最新技術「I-Bolic」については、従来の木製ストリンガーの代わりに高密度フォームをレールに使っているそうです。

興味深いのがデッキ面で、強いプレッシャーがかかっても基本的にはへこみができないとのこと。

一般的なPUボードであれば足跡によるへこみが簡単にできてしまうので、一生モノのボードになる可能性を秘めているのでしょう。

ちなみに、ハンドシェイプしたボードがモデルに仕上がりますが、ケリーの場合、そのハンドシェイプよりも工場から上がったいわゆるストックボードの方が調子が良い傾向にあるとのこと。

つまり、ストックボードを購入するのはお勧めと暗に示していますね。

新たなテクノロジーは常にエキサイティングであり、購買意欲をそそられてしまいます。

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