Photo: WSL / LAURENT MASUREL

明日3月8日からウェイティングピリオドに突入するCT(チャンピオンシップツアー)第3戦「MEO Rip Curl Pro Portugal」。

西ヨーロッパのポルトガル開催と言う事で、時差的に日本が夕方になると現地は朝を迎えるので、ライブ観戦しやすいCTイベントと言えます。

そのライブ観戦の上で参考となる最新波予報が公開されました。

今回の記事は、公式波予報サイトのサーフラインが発表したイベント期間前半の波予報といったニュースお届けします。


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先日ビッグバレルのウォームアップセッション動画をお届けしましたが、嬉しい事に今年のイベント期間は似たようなコンディションに恵まれそうです。

初日8日と9日は、サイズはあるのですが強烈なオンショアが吹く見込みなのでレイデイ(Layday:コンテストのオフ日)になる可能性が極めて高い予報。

ターニングポイントになるのは10日で、10日はようやく風が落ち着いてくるものの、前日までの風の影響が残る可能性が高いそうです。

ただし、コンディションが早く上向く可能性も捨てきれないので、10日に関しては可能性は低いけど開催される可能性もあるとのこと。

週末となる11~12日はサイズがあり、風向きも良いのでコンディションも抜群の予報。

週末は高確率でコンスタントにダブルオーバーヘッドのスウェルが入り、最もサイズがある時間帯でトリプルオーバーヘッドに達する見込みです。

ただし、お昼近くのロータイド付近になるとセットが入りずらい時間帯もあると予想しています。

さて、予報通りとなれば11日の週末からイベントがオンとなり、メンズラウンドを一気に開催していく進行になることでしょう。

イベント後半は長期予報となり当てにはならないのですが、15日がサイズと風の点でグッドコンディションになりそうです。

となると、どのタイミングでウイメンズラウンドをオンにするのか今年は難しそうに思えます。

2023年リップカールプロポルトガルの過去記事

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