
今やオーストラリアの枠を超え世界的なツインフィンマスターの一人として知られるアッシャー・ペイシー「Asher Pacey」(43歳)。
40代にしてプロサーファーとして輝き続ける稀有な存在と言えます。
そんなツインフィンマスターがいつもの倍のフィンを装着してみたら!?
今回の動画は、アッシャー・ペイシーによるクアッドでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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動画の舞台となっているのは、ゴールドコースト周辺では最もスウェルへの反応が良いと言われるDバー(デュランバー)。
NSW(ニューサウスウェールズ)州最北端のサーフスポットとも言えますね。
そのDバーにてアッシャーが乗るのが、いつもツインではなくフィンの枚数を増したクアッド。
センターフィンありのスラスターではない点が、ツインフィンマスターらしさを感じます。
基本的にフィンはターンの支点になると言われているので、フィンを増せば支点が増える事になります。
そしてアッシャーのライディングを見ると、やはりツインフィンの時よりもボトムターンがタイトになっているように感じます。
なかなか興味深い内容であり、個人的には同日にツインとクアッドに乗り、似たようなライディングを左右で比較とかしてもらいたいなと思いました。
ちなみに、使用しているフィンはシェイパーズのC.A.D(Control. Acceleration. Drive)ラージクアッドフィンとのことです。
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