11月から雨季へと季節が移り変わるアジアを筆頭するサーフカントリーのインドネシア。
サーフィンのメインシーズンと言われる乾季に対し、雨季はオフシーズンやショルダーシーズンと呼ばれているのですが、実際にはどのような波がブレイクしているのか興味のあるサーファーも多い事でしょう。
今回の動画は、インドネシアの雨季の最終月となる3月にメンタワイ諸島で撮影されたフリーサーフィン映像をお届けします。
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動画に出演しているサーファーは以下の通り。
*和井田理央
*ケトゥ・アグース
*キアン・マーティン
和井田とケトゥはインドネシア代表コンビで、キアンはブラジルとスウェーデンのハーフながらバリ島育ちで国籍表記としてはスウェーデン。
3人ともにインドネシアでのフリーサーフィン動画では定番の出演メンバーといったところですね。
そんな3人がフィーチャーされた今回の動画の舞台となっているのはメンタワイ諸島で、インドネシア政府が国外観光客への観光ビザ発給の再開直前となる2022年3月のサーフトリップ。
以前にも今回のトリップの動画が公開されていて、今回はCI(チャネルアイランズ)とシャープアイのサーフボードにフォーカスした内容になっています。
上記記事でも記しているのですが、雨季ではあるものの波は抜群に良くてバレルまであるのは流石といったところ。
個人的には一般サーファーであれば、ビジターが乾季よりも少ない雨季の方がサーフトリップには最適だと思います。
もちろんバレル狙いのサーファーであれば、ある程度のサイズにならないと波が巻かないブレイクも多々あるので、雨季は期待通りのコンディションに至る可能性が低くなりますが。
要はサーファーのレベルや目的次第ですが、私を含め一般サーファーのマジョリティは雨季でも存分に楽しめると思います。