先日お届けした通り、オアフ島ノースショアのバックドアでのワイプアウトによって病院送りとなった2023年CTランク4位のジョアン・チアンカ「Joao Chianca」(23歳)。
病院へと搬送後のジョアンの容体については情報が錯綜していたのですが、容体が安定している事を示す写真がSNSに公開されることに。
今回の記事は、WSLブラジルがSNS投稿したジョアン・チアンカの現状に関するニュースをお届けします。
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まずはSNS投稿からどうぞ。
みんなには無事を祈ってもらいとても感謝しています。
ジョアンは現在回復に向かっていて、できるだけ早いサーフィン復帰を願っています。
海で救助に向かってくれた方、そしてクイーンズメディカルセンターの医療スタッフのみなさんにも感謝の気持ちで一杯です。
みなさまからのサポートは我々家族にとって大変励みとなっています。
-ジョアン・チアンカの家族およびチームより
さて、ビッグウェイブサーファーで兄のチャンボも駆け付けたようですが、ジョアンが無事であったのは何よりですね。
具体的な容体については触れられていないので分かりませんが、過去のオーウェン・ライトのように見た目では分からない脳への損傷などといったケースもありえます。
そのため楽観視はできませんが早期回復を願っています。