次期ワールドチャンピオン候補と常に言われ続け、ついに2023年シーズンに実現したキャロリン・マークス「Caroline Marks」(21歳)。
史上最年少となる15歳でのCT入りなど記録を樹立していたので思ったよりも時間がかかったように思えますが、ワールドタイトル獲得は大いなる偉業と言えますね。
そんなキャロリンのタイトル獲得後の動向は!?
今回の動画は、2023年シーズン終了後のキャロリン・マークスのドキュメンタリー映像をお届けします。
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動画冒頭では、サーフランチ初の一般商業施設としてオープンとなるアブダビを訪れたキャロリン。
トップCTサーファーを集めてのテストライド動画は、さすがサーフランチと言ったところでした。
親会社はサーフランチを買収したWSL(ワールドサーフリーグ)ですから。
その後はスポンサーであるレッドブルによるヘリコプターのアクロバットを体験。
続いてはサーフスクールを開催し、ラストはキャロリンのホームであるフロリダ州ポンスインレットにて2023年11月10日が「キャロリン・マークス」の日になった様子を収録。
自分の好きを追求し、次第に周りを巻き込んで行ってローカルコミュニティから表彰に至るとはスポーツの力の大きさを感じさせられますね。
ちなみに、コンテストなど普段はアメリカ読みの「キャロライン」と呼ばれる事が多いですが、今回はホームと言う事もあってか本来の「キャロリン」と呼ばれています。
本人も自己紹介では「キャロリン」と発音し、おそらくルーツであるヨーロッパにプライドを持っての事でしょう。