世界中のスラブ(slab:底ボレするバレル)を求めてスラブツアーを敢行しているネイザン・フローレンス「Nathan Florence」(29歳)。
すでにホームのハワイはサーフシーズンを終えたので、現在のターゲットは南半球に舞台を移してオーストラリア。
ここ最近のネイトのVlogではオーストラリアでのサーフトリップがフィーチャーされていますね。
今回の動画は、ネイザン・フローレンスが公開したオーストラリアでのミュータント(突然変異)ウェイブでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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タスマニア州のシップスターンでのセッションに始まり、西オーストラリア州へと移動したネイト。
ワールドツアーの開催地と言う事で、兄のジョンジョンと合流してフローレンスマリンX用の撮影なども行っていた事でしょう。
そして今回のサーフハンティングのパートナーとなったのは、オーストラリアの若手ビッグウェイブサーファーとしては最も注目されているネッド・ハート。
ネッドのSNSをチェックすると、フローレンスマリンXやパイゼルサーフボードがスポンサーのようなので、ネイトにとってはファミリーメンバーと言った感じでしょう。
そして訪れた先が、見るからにヤバそうなホレ方をしているノベルティウェイブと言ったところ。
突如として隆起したリーフの棚にスウェルがヒットすることで海面がボイルして、ショートスラブが発生するという危険度マックスなブレイクです。
動画タイトルは「WE PROBABLY SHOULDN’T HAVE TRIED TO SURF THIS WAVE…(この波でサーフするべきじゃなかったかもね)」。
もしかして大怪我したのかもと思わせるようなタイトルでしたが、癖波をしっかりと乗りこなしてバレルをメイクしている様子は圧巻です。
見ている分には楽しいものの、入っているサーファーにとっては大怪我をしてもおかしくないリスキーなセッションの様子をチェックして見て下さい。