オーストラリアの中でもサーフコンテスト会場として最も長い歴史を持つクラシックブレイクのベルズビーチ。
ビクトリア州のトーキーに位置するライトのポイントブレイクで、サーフィンをテーマにしたハリウッド映画「ハードブルー」のラストシーンの舞台にもなったほどのサーフスポットです。
そんなベルズビーチへと先日、今シーズン最大サイズのスウェルがヒットすることに。
今回の動画は、ビッグサイズとなったベルズビーチでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ビクトリア州のサーフスポットと言うことで、真夏であろうと南極からの冷たい海水が流れ込むので水温は低いベルズビーチ。
そういった要素もまた、ハードコアな印象を加えますね。
そんなベルズビーチはCTイベント会場でもあるので知っている方が多いと思いますが、場所的にはゴールドコーストやシドニーなど東海岸のポップなエリアと対照的に荒涼とした僻地感が漂っています。
そんなベルズビーチへと今季最大サイズのスウェルがヒットしたのは、真冬の8月を終えてすぐの9月頭のこと。
日本で言えば3月に入り春めいてきたと思いきや、ビッグサイズのウインタースウェルが入ったといった感じです。
サーフラインを確認すると、スウェルのサイズはピークとなった9月1日日中が15~18フィート。
翌2日間も10~15フィートのビッグスウェルが残り、9月3日はコンディションに「Good」が付くほどだったそうです。
コンテストではなかなか見る事のできないほどサイズアップしたベルズビーチの波をチェックして見て下さい。