
ポルトガルのスーパーグロムとして注目を集めてきたジョアン・メンドンサ「João Mendonça」(20歳)。
14歳の時にポルトガルを代表するビッグウェイブサーファーのニック・ヴォン・ラップと言った名立たるビッグネームと共に、ビッグバレルにチャージしたセッションが話題となったこともあります。
あれから6年の月日を経たものの、当時と変わらぬと言う意味合いのタイトルを付けられたサーフムービーが公開されることに。
今回の動画は、ジョアン・メンドンサをフィーチャーしたサーフムービー「SAME SAME」をお届けします。
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ビッグウェイブ寄りのサーファーと言うイメージが強かったジョアン。
なのですが、今回の動画を見るととてもオールラウンドである事が分かります。
10年以上前であれば、ビッグウェイブはビッグウェイブ専門と言ったテイストが強かったのですが、現在はジャンルレスな印象が強いです。
カイ・レニー、ジョアン・チアンカ、ネイザン・フローレンスと言ったトップビッグウェイブサーファーはみな、ファンウェイブであれば当たり前のようにエアリアルもこなしますし。
そんなニューブリードの時代における若手サーファーという事で、シンプルにサーフィンのレベルの高さが目立つジョアン。
個人的に最も印象的なのはターンのアプローチで、トップターンに入る直前のアプローチを少し変えるだけで、これだけ一つのマニューバとしてイメージが変わるんだと感じました。
おそらく近い将来、ビッグネームに名を連ねる存在になると思うので、チェックして見て下さい。
最後になりますが、動画の舞台となっているのはホームのポルトガルやインドネシアです。
















