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DHDと並び数多くのCTサーファーをライダーに抱えるオーストラリア有数のサーフボードブランドであるJSサーフボード(正式名:JS Industries)。

同メーカーの人気モデルであるモンスタ(Monsta)シリーズの最新版となるモンスタ8がリリース。

今回の記事は、モンスタ8の特徴やチームライダーによるテストライド映像などをお届けします。


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8年前にオリジナルモデルが誕生したモンスタシリーズ。その後、8年の月日の中でチームライダーからのフィードバックをもとに改良を続けて誕生したのがモンスタ8。

Photo: JS Industries

一般サーファーからCTサーファー、ホームブレイクの一般的なコンディションからインドネシアトリップまであらゆるシーンにおいて高い人気を誇ったオリジナルモデル。

そのオリジナルから10年近い研究開発の末に誕生したのが、今回のモンスタ8。研究開発のフィードバックをもたらしたのは、それぞれにスタイルの異なるサーファーが集まるJSチームライダー。

レールサーフィンのパーコにエース、エアリアルのマイキー、ライアン、ダスティ、オールラウンドなジュリアンにオーウェンなど、全員からのインプットを凝縮して仕上がった一本。

昨年のスナッパーでCT復帰第一戦で優勝を決めたオーウェンが乗っていたのがモンスタ8のプロトモデルで、その後もパーコと改良を継続。そして完成したモンスタ8で、マイキーが先日のサーフェストで優勝。

トッププロから一般サーファーまで、ハイパフォーマンスオールラウンドボードを求めるサーファーなら誰もが満足できるレベルに達したボード。

これ一本であらゆるコンディションに対応可能なオールラウンドボードという事で、波のサイズは2~6フィートまで使えるそうなので海外トリップにも良さそうですね。

最後に、各チームライダーの身長体重と実際に乗っているモンスタ8のディメンションは以下の通り。

エイドリアン・バッカン(身長175センチ/体重76キロ)
「5’10” x 18 5/8” x 2 5/16” x 26.1L」

ダスティ・ペイン(身長センチ178/体重80キロ)
「5’11” x 18 3/4” x 2 3/8” x 27.6L」

ジュリアン・ウィルソン(身長183センチ/体重80キロ)
「6’0” x 18 3/4” x 2 3/8” x 28L」

ジョエル・パーキンソン(身長183センチ/83体重キロ)
「6’0” x 18 7/8” x 2 3/8” x 28.2L」

オーウェン・ライト(身長190センチ/体重83キロ)
「6’3” x 19” x 2 3/8” x 29.5L」

公式サイト「JS Industries

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