昨年2018年は2度目のタイトルレースに絡んだブラジリアンのフィリペ・トレド「Filipe Toledo」(23歳)。
残念ながらツアー終盤で失速してCTランク3位でのフィニッシュとなりましたが、CTイベントで2勝を上げる活躍を見せました。
今回の動画は、フィリペ・トレドによるモルディブでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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もともと小波最強サーファーと言われ、驚異的なエアリアルのメイク率で活躍していたフィリペ。
そんなフィリペもワールドツアー入りしてからターンに磨きをかけ、昨シーズンはロングウォールのJベイで優勝を決めるほどに成長。
フィリペがワールドタイトルに手が届かない理由として、ビッグバレルのチョープー(タヒチ)とパイプライン(ハワイ)を苦手とする点が取り沙汰されることが多いですね。
ただ、実際にはどうでしょうか!?全11イベントの中で、現在はクラウドブレイクでのイベントはないのでヘビーバレルスポットはチョープーとパイプの2イベントのみ。
個人的には、残り9イベントでフィリペがミスをしない限り、十分ワールドタイトル獲得可能だと思います。
さて、そんなフィリペによる今回の動画の舞台は意外にもモルディブ。2017年に撮影されたという少し古い内容です。
スピードスターと言えるほどの加速から繰り出すターンやエアリアルは、やはりCTサーファーの中でも別格という印象を受けると共に、とにかくサーフィンしたいと熱くさせてくれる魅せるライディングではないでしょうか。