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via vimeo

CTイベントのヨーロピアンレグが開催されたという事で、ヨーロッパに集結したトップサーファー。

その際、フィリペ・トレドといったブラジリアンサーファーが恒例となっているバスク地方(スペイン)にあるウェイブガーデンのデモ施設を訪問。

今回の動画は、ブラジルのトップサーファーによるザ・コーヴ(The Cove)でのフリーサーフィン映像をお届けします。


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現在はサーフ・スノードニア(ウェールズ)とNランド(米国テキサス州)のみで使用されているウェイブガーデン社の造波装置。

そんなウェイブガーデン社による最新造波装置「ザ・コーヴ」を設置したウェイブプールがあるのは、現時点においてバスク地方のデモ施設のみ。

ザ・コーヴが初お披露目となったのは、昨年2017年5月のこと。当時も凄まじいインパクトをサーフィン界にもたらしましたが、現在のザ・コーヴはさらに進化中。

スラブ(底ボレするバレル)、エアー、ターンと様々なセクションを備えていて、目玉となるのはスラブでフィリペいわく「Vランド(ハワイ)に似てるよ」というほどの完成度だそうです。

現時点においても十分に楽しそうなザ・コーヴですが、今回の動画のデモ施設はフルスケールのわずか20%程度のサイズとのこと。つまり、フルスケールになれば、波のサイズやライディング距離は大幅にアップするはずです。

そんなフルスケールとして初の商業施設としてのウェイブプールオープン予定は、オーストラリアのメルボルンに建設中のアーバンサーフ。来年2019年初旬のオープン予定となっています。

ザ・コーヴの過去記事