ディラン・グレイヴスをホスト役として進行しているヴァンズ(Vans)によるシリーズ動画「Weird Waves」。
前回のリバーサーフィンをテーマにした「Stream Tour」の第二弾が公開されました。
今回の動画は、海とは異なるフィールドとなるリバーサーフィンをフィーチャーした映像をお届けします。
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シンプルにリバーサーフィンと言っても川の流れのスピードや水量など、諸々の要素を加味して行われる事が分かった前回。
今回の舞台となっているのはオレゴン州ベンドということで、知っている方は知っていると思いますがミスター・パイプラインこと、ジェリー・ロペス「Gerry Lopez」(70歳)のホーム。
ということで、今回の案内人となるのはジェリー・ロペスとジェリーの息子であるアレックス・ロペス。
さて、海でのサーフィンと言うと波のサイズやパワーに応じてサーフボードのボリュームの目安などがあります。
しかし、リバーサーフィンとなると海とは全く異なるボリュームになるのは興味深い事実。
今回のトリップでディランが持参したボードサイズは「5'2 × 19.5 × 2.5」。
一方、リバーサーフィン経験豊富なアレックスのセルフシェイプのディメンションは「4'7 × 17 × 2」というサイズ。
成人男性がアレックスのサイズのボードに海で乗ったら、まともにパドルすらできないほど沈みそうですが、勢いよく流れるリバーサーフィンならば十分というわけだと思います。
同じサーフィンでありながらサーフボードは全くの別ものという点は非常に興味深く、サーフィンの奥深さを感じてしまいます。