「氷を使ってサーフボードを作る!」などという突飛なアイディアを思い付いたことのある方っているでしょうか!?
まさに奇想天外と言えるような発想ですが、そんな思いを実現してフィルムに収めようと考えているノルウェー人フィルマーがいるのです。
今回の記事は、ノルウェー人サーファー/フィルマーがアイスサーフボード実現に向けてクラウドファンディングを募っているので内容についてお届けします。
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過去には「North of the Sun」というノルウェー北部のサーフシーンをフィーチャーした作品で、受賞経験もあるインゲ・ウェッゲとヨルン・ラナム。
その二人による新たなるプロジェクトが、氷からサーフボードを作り、そのサーフボードで波に乗るまでの様子を作品にしようというもの。
すでにファーストテストは行われ、数々の課題が浮き彫りになったそうです。
素材が氷ということは次第に溶けていくので、大きなポイントは「氷」という点にあります。
溶ける事を考慮して厚めの氷を使えば、海で波に乗る時に十分なスピードを得られません。また、あまりにも重いので、海まで運ぶ要員が必要など。
最大の懸念材料は、アイスサーフボードは滑りやすいので、どうやって滑らないようにグリップさせるのか。
数々の課題はあるものの、目標の実現に向けて邁進しているインゲとヨルン。ただし、どうしても解決できないのが金銭問題。
製作費の予算は6万ドルで、2万ドル足りない事からクラウドファンディングをスタートさせたとのこと。
興味のある方は、下記にてクラウドファンディングのリンク先を掲載しておくので詳細をチェックして見て下さい。
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Indiegogo:「Ice Edge」