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Image: WSL

ウェイティングピリオドが残り3日間となっているCT(チャンピオンシップツアー)第2戦のリップカールプロ@ベルズビーチ。

初戦のゴールドコーストに引き続き、またもやスウェルが外れたかと思えるようなコンディションで男女共にラウンド2まで開催されていました。

しかし、土壇場に来て過去最大級サイズのスウェルがベルズビーチにヒット目前という状況に。

今回の記事は、熱い展開となってきたリップカールプロ@ベルズビーチの最新波予報をお届けします。


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ここまでのところ、バックアップ会場のウィンキポップでメンズとウイメンズのラウンド2まで終了しているリップカールプロ@ベルズビーチ。

同イベントの醍醐味は、メイン会場であるベルズビーチにビッグスウェルがヒットし、広大なオープンフェイスでのマニューバ勝負。

ベストシナリオとしては、アウトのセクション「リンコン」からインサイドのセクション「ベルズボウル」まで全て繋がるコンディションですね。

イベント開催前の予報を見ていると今年は厳しいかと思っていましたが、最後の最後で過去20年の同イベントにおける最大級のスウェルがヒット予報となりました。

現時点において、ワールドツアーを運営するWSL(ワールドサーフリーグ)としては、明日25日(木曜)から27日(日曜)まで3日連続でイベントを開催して終了させる予定。

気になる波予報は以下となります。

25日(木曜):午前はセットでオーバーヘッド、午後はサイズアップして頭半ほどとなり、風向きは一日中オフショア

26日(金曜):午前はダブルオーバーヘッド、午後は3×オーバーヘッド、夜間は4×オーバーヘッドまでサイズアップ。風向きは朝からサイドオフショアで、午後にかけてサイドオフショアが強まる見込み。

27日(土曜):午前はダブルオーバーヘッドをキープし、午後から徐々にサイズダウン。風向きは終日オフショア。

現時点において、メンズは残り31ヒート、ウイメンズは残り15ヒートで計51ヒートを3日間で開催となります。

また、マーク”オッキー”オクルーポにトム・カレンという元ワールドチャンピオンによるスペシャルヒートも開催予定。

明日からの展開として、個人的な予想では25日はウイメンズのラウンド3からスタートしてメンズのラウンド3を開催(メンズ終了後にウイメンズのクオーターファイナル開催もあり得る)。

26日は午前にメンズのラウンド4開催(もしかしたらメンズのクオーターファイナルも開催)。27日は男女共に残りヒートを開催して終了という流れになるかと思います。

最も気になるのは、スウェルが最も強まる26日(金曜)。エピックコンディションになる可能性があるのでライブ中継を見逃せません。

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公式サイト(メンズ)「Rip Curl Pro Bells Beach

公式サイト(ウイメンズ)「Rip Curl Pro Bells Beach

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