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Photo: WSL / DAMEA DORSEY

昨年2018年のワールドツアーでは、ワイルドカード出場のみでトップ22入りを決め、今年のツアールーキーとなったマイキー・ライト「Mikey Wright」(22歳)。

そんなマイキーの現CTランクは19位で、これからランキングアップを狙うところでしたが、マーガレットリバープロ(通称:マーギーズプロ)への欠場を正式に発表。

以前から痛めていて完治していなかった臀部が再び悲鳴を上げているそうです。

今回の記事は、WSL(ワールドサーフリーグ)が発表したマイキー・ライトの欠場理由やマイキー本人のコメント内容をお届けします。


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マイキーが臀部を負傷することになったのは、2018年頭に開催されたボルコムプロ@パイプラインのヒート中、リーフにお尻をヒットしたため。

随分と前の怪我ではあるものの、その怪我が完治することなく今シーズンがスタートし、ついにはCTイベント欠場を余儀なくされました。

イベント欠場に関してマイキーは「ヒート中に痛み始めたらサーフィンを止めて、治療に専念しようって決めていたから、今回の欠場を決意したんだ」とのこと。

実際には、ベルズイベントから痛みを感じていて、バリ島イベントは無理をしての出場だったそうですが。

事実、ベルズイベントのスタート前、横紋筋融解症により入院し、2日半に渡って点滴生活を送っていたとか。

現時点において復帰の目途は立っていないものの、まずは回復に専念して痛みが完全になくなってからの復帰を考えているそうです。

さて、パワフルな波で真価を発揮するマイキーなので、マーガレットリバーイベント欠場は残念なニュースですが、早期復帰を期待したいところです。

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参照記事「Mikey Wright Withdraws from Margaret River Pro, Cites Injury

マイキー・ライトの過去記事