ブラジリアンの若手スターサーファーと言えるほどの存在であるマテウス・ハーディ「Mateus Herdy」(19歳)。
ワールドツアー入りは間違いないと言っても過言ではないほどの存在で、17歳であった2018年シーズンにはQSランク18位になっているほどです。
同じブラジリアンのガブリエル・メディナやフィリペ・トレドが17歳でCT入りしているので同じ道を辿ると思ったほどの逸材。
今回の動画は、マテウス・ハーディによるミニドキュメンタリー映像をお届けします。
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18歳であった昨年は、ジュニアサーファーにも関わらず3つものCTイベントでワイルドカードを与えられたマテウス。
ゴールドコーストのクイックシルバープロではクイックシルバーから、ブラジルでのオイリオプロではWSLからワイルドカードを与えらているので、あらゆる団体から認められていると言えます。
オイリオプロでは、ワイルドカードを得ていたものの怪我により棄権となりましたが。
そんなスターダムへの道を進むマテウスですが、本音は裏腹であると動画では語っています。
「スポットライトを浴びる事は楽じゃないね。だって、みんなに知られているけど、僕はみんなのことを知らないんだから。本音としては有名にはなりたくない」。
「みんな、僕の生活はイージーだって思ってるだろうけど、実際にはイージーじゃないよ。15歳でホームを離れる事になったから、早く成長しなければならなかったし」。
若手サーフスターとして華やかな道を突き進んでいると思われがちなマテウスですが、それなりの代償を払っていることが分かります。
さて、多少のインタビューはあるものの、基本的にはマテウスのダイナミックなサーフィンがメインとなっている今回の動画。
今年こそCTへのクオリファイを決めてくると思うので注目して見て下さい。