先日お届けしたWSL(ワールドサーフリーグ)スタジオとレッドブルがリリースしているシリーズ動画「ALL IN」のシーズン2エピソード1。
CTサーファーの舞台裏動画となっている同シリーズのシーズン2にて、フィーチャーされているのはステファニー・ギルモアと五十嵐カノアの2名。
エピソード1では、ホセゴー(フランス)でのCTイベント開催直前のシーンまでとなっていましたね。
今回の動画は、ステファニー・ギルモアに五十嵐カノアという二人のCTサーファーをフィーチャーした「ALL IN」シーズン2エピソード2の映像をお届けします。
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シーズン後半戦のヨーロピアンレグなので、どのヒートであろうと負ける事のできない重要な局面。
2019年はCTランクのトップ5入りを目指していたカノアにとって、ジャック・フリーストーンと対戦したラウンド3は、トップ5入りを狙う上で負けられないヒート。
動画ではラウンド2(イリミネーションラウンド)で敗退したらトップ5入りは不可能になると表示されますが、カノアはラウンド1で2位となり、ラウンド2はスキップしてラウンド3へ進んだので誤りです。
結果的には、ロースコアヒートの末にジャックに敗退となり、トップ5という目標達成が不可能になってしまったカノア。
一方のステフは、ラウンド1で3位となってラウンド2(イリミネーションラウンド)行きとなり、ラウンド2敗退となれば2019年のタイトルレースから脱落というシチュエーション。
そしてラウンド2ではまさかの3位敗退となり、1コケの17位となることに。
ステフの一コケは珍しいと思い調べて見ると、最後の一コケは2年前となる2017年のポルトガルイベントでした。
カノアもステフも密着というタイミングにかかわらず、まさかの早期敗退となったフランスイベント。そのためなのか、当初からの予定通りなのか分かりませんが、密着はポルトガルイベントへと続くことに。
ポルトガルではカノアは好成績を残しているので、エピソード3が楽しみです。