WSL(ワールドサーフリーグ)スタジオとレッドブルがリリースしているシリーズ動画「ALL IN」のシーズン2。
CTサーファーの舞台裏動画となっている同シリーズのシーズン2にて、フィーチャーされているのはステファニー・ギルモアと五十嵐カノアの2名。
エピソード4ではステフの優勝でマウイプロを終え、次なる舞台となるのはメンズCT最終戦となるパイプマスターズ。
今回の動画は、ステファニー・ギルモアに五十嵐カノアという二人のCTサーファーをフィーチャーした「ALL IN」シーズン2エピソード5の映像をお届けします。
スポンサーリンク
ラストエピソードとなる今回のエピソード5。前回はステフのマウイプロをフィーチャーしていたので、今回はカノアのパイプマスターズ。
パイプマスターズのカノアは、ラウンド1では3位敗退でラウンド2送りとなり、ラウンド2では幼い頃からの親友であるレオナルド・フィオラヴァンティを含む3人ヒートに臨むことに。
ラウンド2でのカノアは1位通過を決めたものの、レオは3位敗退となり、この時点で来シーズンのツアー残留を逃しました。
ただし、レオは怪我でツアー離脱していた期間があったので、後にマイキー・ライトとのワイルドカードレースというチャンスを与えられたものの、現状のツアーキャンセルにより今後はどうなることやら…。
その後のカノアはラウンド3でソリ・ベイリーと対戦し、ルーキーイヤーには準優勝を果たしたパイプマスターズにもかかわらず、まさかの早期敗退を喫して2019年シーズンをフィニッシュ。
残念ながら目標のトップ5入りは逃したものの、CTランク6位という素晴らしい結果を残しました。
このパイプマスターズをもって今エピソードは終了と思いきや、ステフとカノアのオフシーズンも追っています。
ステフはオーストラリア、カノアは日本の代表としてオリンピックへの出場資格を得ている二人なのでオフシーズンも気になりますしね。
もはやコンテストの舞台裏というテーマを飛び越えた今回のラストエピソードは、非常に見応え溢れる内容になっています。