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via vimeo

昨年まではCT(チャンピオンシップツアー)サーファーであったフランス出身のジョアン・ドゥル「Joan Duru」(31歳)。

2017~2019年までの3年間というCTキャリアを経て、今年は再びのQS転戦となり、3月中旬にWSLイベントが自粛に入るまでのランキングはQSランク20位です。

今回の動画は、ジョアン・ドゥルによるホームであるフランスでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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ルーキーイヤーとなった2017年はCTランク21位、2018年はCTランク22位と、トップ22までが翌年のリクオリファイとなる条件をギリギリでクリアしてきたジョアン。

2018年に至っては、最終戦となるパイプマスターズで5位となり、土壇場でのランキングアップによるツアー残留でしたし。

そんな綱渡り的なツアー生活でしたが、昨年2019年はCTランク28位となり、残念ながらツアー落ちという結果となりました。

ただし、ツアー落ちとなったのは怪我による理由も大きな要因の一つ。実はジョアン、CTのヨーロピアンレグ直前にポルトガルでのQSイベントに出場。

同イベント期間に怪我をして、出場していたQSイベントを棄権しています。つまり、ヨーロピアンレグ以降のイベントは万全ではない状態でCTイベントに臨んでいたというわけです。

今ではすでに完治したというジョアン。そんなジョアンによるフランスでのフリーサーフィンが今回の動画です。

ジョアンがホームとするフランス南西部は、世界トップレベルのビーチブレイクスポットで知られ、ウインターシーズンの波はオアフ島ノースショアの波にも例えられるほど。

そんな環境で育ったジョアンなのでバレルを得意とし、動画では特にバックサイドバレルのテイクオフからスピッツアウトまでの一連の流れには目が釘付けとなってしまいます。

ジョアン・ドゥルの過去記事