Photo: WSL / Smorigo

現地時間2020年9月18日(ブラジル)、WSLカウントダウンのブラジルイベント「Onda Do Bem」が開催されました。

一夜限りのチャリティイベントと銘打った同イベントは、夕方スタートのナイトイベントという点が非常にユニークだったと言えます。

日没後のサーフボードにLEDライトを装着してのサーフィンは、見た目的に普段のサーフイベントでは見られない幻想的なイメージでしたし。

今回の記事は、ブラジルイベントのイベントレポートや動画などといった情報をお届けします。


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WSLカウントダウンの中でも一際テイストが異なっていたブラジルイベント。

アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパは2021年シーズン前のCTサーファーによるウォーミングアップイベントといった感じですが、ブラジルは陽気なブラジリアンらしいあまりシリアスではないイベントでしたので。

イベントの進行は以下の通り。

・ウイメンズセレブによるヒート(5人参加の5人ヒートなのでファイナル)

・メンズセレブによるヒート(5人参加の5人ヒートなのでファイナル)

・メンズプロによるトウインでのエアリアルコンテスト

・メンズプロサーファーのヒート(10人参加の5人ヒートなのでセミファイナル)

・ウイメンズプロサーファーのヒート(5人参加の5人ヒートなのでファイナル)

・セレブとプロのタッグチームでのヒート

・メンズプロサーファーのヒート(ファイナル)

イベント結果としては、メンズセレブはパウロ・ズル、ウイメンズセレブはエリカ・プラド、メンズプロはイタロ・フェレイラ、ウイメンズプロはシルヴァナ・リマが優勝。

チーム戦の優勝はチームリオで、メンバーはヤゴ・ドラ、アドリアーノ・デ・スーザ、ジュリア・ドゥアルテ、パウロ・ヴィリェナ、ダニ・スズキとなっています。

チャリティイベントということで、集まった寄付金の送り先は2007年に創設された団体「Projeto Ondas」。

同団体は元CTサーファーであり、ブラジル国内での2×ナショナルチャンプであるジョジョ・デ・オリヴェンカが創設していて、サーフィンを通して若者を育成することが目的の組織とのこと。

さて、下記にてイベントのフル動画を貼り付けておきますので、イベント進行を確認して興味のあるシーンをチェックして見て下さい。

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公式サイト「WSL

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