CT(チャンピオンシップツアー)サーファーとして初のイタリア人であるレオナルド・フィオラヴァンティ「Leonardo Fioravanti」(22歳)。
イタリア人でCTサーファーがいなかったのは、内海であることから風波がメインとなる地中海に面した国なので、サーフィンの環境があまり良くないためです。
そのレオがYoutubeチャンネルを使ってVlogを始めることに。
今回の動画は、レオナルド・フィオラヴァンティによるVlog第一弾となるユーロカップ第1戦のランデブーの様子を追った映像をお届けします。
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動画冒頭では友達へのビデオ通話を流し、親友である五十嵐カノアには軽いジョークを。
レオ:結婚することになったんだ。
カノア:なんだって!?
レオ:ジョークだよ。Youtubeチャンネルをスタートするんだ。
ということで、レオのVloggerデビューということになりました。そしてデビューエピソードのテーマとなったのが、つい先日フランスのアングレットで開催されたランデブーの舞台裏。
WSLカウントダウンの欧州版として、2イベントから成るユーロカップの第1戦でした。
レオとしては、ヒートを勝ち上がっていけば必ず対戦することになるであろう相手として予想したのはカノアとイタロ・フェレイラ。
実際のイベント結果としては、レオはラウンド1でトップ通過を果たしてクオーターファイナルへとジャンプアップ。
クオーターファイナルではポルトガルのトップサーファーの一人であるヴァスコ・リベイロを撃破。
セミファイナルでは予想通り、イタロと対戦となり、残念ながらセミファイナル敗退の3位となることに。
イベントでは惜しくも敗退したものの、エキシビジョンイベントであった上、久しぶりのコンテスト参戦が嬉しかったようにも見える笑顔を見せているのが印象的です。
おそらく次なるエピソードは現在進行中のポルトガルカップになると思うので、こちらも楽しみにしたいところです。