サーファーにとって大人気エリアであるインドネシアのバリ島の波情報を提供してくれる「Surfers of Bali」による月間ダイジェスト動画。
すでにサーフシーズン後半となる9月が対象ですが、まだまだグッドスウェルがインドネシアへとヒットしていたそうです。
今回の動画は、「Surfers of Bali」が公開した2020年9月におけるバリ島の波動画のハイライト映像をお届けします。
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最もビッグスウェルが発生しやすい7~8月のピークシーズンを終えた9月。
インドネシアのメインのサーフシーズンは乾季であり、乾季は一般的には10月一杯までで11月からは雨季へと季節が移行します。
そのため、すでにシーズン終わりも間近と言えるインドネシアの9月。でしたが、今年は例年とは様相が異なったそうです。
バリ島を代表するワールドクラスのサーフスポットはいくつかあり、その中の一つがリップカールカップの会場にもなっているブキット半島のパダンパダン。
パダンパダンはスウェルのサイズや角度、潮回りなどあらゆる条件が整わなければピクチャーパーフェクトなビッグバレルが姿を現しません。
つまり、本来のブレイクを見せるのは簡単なことではないので、クラマスやチャングーのようにコンスタントにコンディションが良いブレイクとは異なる点もスペシャルであることを際立たせています。
そのパダンパダンがピークシーズンを終えたばかりの9月に何度も炸裂し、例年以上にコンディションに恵まれたとのこと。
そのタイミングにして11×ケリー・スレーターもバリ島入りしてきたので、やはり持ってますね。
動画にはパダンパダンやクラマスでのケリーのライディングも収録されているのでチェックして見て下さい。