ここ数か月で増えているアメリカ人サーファーによるインドネシアへのサーフトリップ。
日本円にして20万円弱と言われるビジネスビザを取得すればコロナ禍の現在もインドネシアへの入国が可能であり、お金に余裕があれば混雑無しで極上の波を楽しめるというわけです。
そんなドリームトリップに旅立ったのがイズキール”ジーク”ラウなどといった主にハワイアンサーファーたち。
今回の動画は、イズキール・ラウのVlogとなるハワイからインドネシアまでの移動や現地でのサーフシーンを含む映像をお届けします。
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コロナ禍における国際間の移動ということで、なかなか経験できない体験をシェアしてくれているジークのVlog。
ハワイからインドネシアへの移動と言えば、コロナ以前はハワイ~日本~インドネシアが定番でしたが、現在のハワイ~日本のフライトは主要航空会社による月2本程度の臨時便のみ。
そこでジークたちが選んだ移動方法は、まずはオアフ島からロサンゼルスへと飛び、ロス~東京~ジャカルタ~パダンへと乗り継ぎ、最後にメンタワイ諸島へと移動してのボートトリップ。
ロスではPCR検査のシーンもあり、これはおそらくインドネシア入国のために陰性証明書が必要となるためだと思います。
アメリカ本土は国際間の移動でもかなり制限が緩いらしく、入国直前のPCR検査や入国後の14日間の自主隔離も求められなかったという話を聞きます。
実際、8月のCNNの報道によると、新型コロナ感染者と濃厚接触した覚えのない旅行者には、帰国後の14日間の自己隔離を求めるガイドラインを撤廃するとCDCがポリシー変更したとありますし。
何はともあれ、長い長い旅路の末、無事にインドネシアへと入国を果たし、メンタワイでの15日間に渡るボートトリップをスタートさせたジークたち。
目的は当ブログでも何度も取り扱っているインディーズサーフムービー「Snapt」シリーズ最新作に使う映像を撮影するため。
つまり、今回公開されているライディングシーンは同作品では未使用となったものです。
最後に、ジークと共にインドネシアへと向かったプロサーファーたちは以下となります。
*セス・モニーツ
*ジョシュア・モニーツ
*バロン・マミヤ
*パーカー・コフィン