ウイメンズCT(チャンピオンシップツアー)サーファーのタティアナ・ウェストン・ウェブ「Tatiana Weston-Webb」(24歳)。
もともとはハワイアンサーファーでしたが、二重国籍であったことからオリンピック絡みにより現在はブラジリアンサーファーとなっています。
そのタティアナが2024年のオリンピック会場となるタヒチのチョープーを訪れることに。
今回の動画は、タティアナ・ウェストン・ウェブによるタヒチでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ハワイのカウアイ島をホームとすることから、ヘビーウェイブに強いタティアナ。
特にグーフィーフッターであることからフロントサイドとなるレフトのヘビーウェイブでCTイベント開催となると強さを増します。
CTイベント会場のライトとレフトの比率が逆転すれば、もっとCTランクが上がるはずのサーファーと言えますね。
そんなタティアナによるチョープートリップですが、比較的タヒチを訪れているタティアナなので、いつ訪れた時の動画なのかは不明。
動画の概要欄を読むと、フィルマーと共にストライクミッションで訪れ、2日間に渡り波を当てたと記載されています。
ヘビーなワイプアウトを強いられたりしながらも、しっかりとチョープーのバレルをメイクする様子は圧巻です。
現在のウイメンズシーンにおいてチョープーでのパフォーマンスを考えると、タティアナは間違いなくトップレベルなので、2024年のパリ五輪に出場となれば、金メダル候補になることでしょう。