近い将来、必ずやワールドツアーに返り咲くであろうハワイアンサーファーのジークこと、イズキール・ラウ「Ezekiel Lau」(26歳)。
そんなジークが主にハワイアンサーファー仲間と共に先日旅立ったのが、インドネシアのメンタワイ諸島での15日間のボートトリップ。
第一弾ではコロナ禍ならではの空港でのPCR検査など、レアな光景を見せてくれました。
今回の動画は、イズキール・ラウなどによるメンタワイでのボートトリップ映像をお届けします。
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ジークと共にメンタワイを訪れたのは以下のプロサーファーたち。
*セス・モニーツ
*ジョシュア・モニーツ
*パーカー・コフィン
カリフォルニアのパーカー以外はみなハワイアンサーファーです。
メンタワイを訪れた目的は、インディーズ系サーフムービーシリーズ「Snapt」用に使う映像を収めるため。
というわけで、フリーサーフィンが多い今回のVlogではあるのですが、全てのライディング動画はSnapt4で未使用となった映像となります。
つまり、もっとヤバいライディングは全て来年夏にリリース予定となっているSnapt4に残しているので、それはそれで楽しみではないでしょうか。
さて、今回のトリップはハードな移動をこなしての旅だったので、みんなボートトリップ後もインドネシアに残るのかと思いきや、バロンとパーカー以外は帰国とのこと。
バロンとパーカーは後1週間はバリ島に滞在予定だそうです。
インドネシア入りしたアメリカ人プロサーファーのその後と言えば、最初にインドネシア入りが報じられたサンクレメンテボーイズの中でコロヘ・アンディーノは、インドネシア後は入国制限のないモルディブへ移動。
イアン・クレーンとクロスビー・コラピントは数日前のクラマスでのセッションに参加していたので、長期でインドネシアに滞在しています。
9月頭にインドネシア入りしたケリー・スレーターは、コンテストが無い状況を考えるとサーフィンの環境的にインドネシアを離れる理由がないので、まだインドネシアに滞在しているでしょう。
おそらく、ケリーに関してはもう少ししてオアフ島ノースショアにポツポツとスウェルが入り始めたらハワイに移動すると思います。
つい先日、ハワイのオアフ島はPCR検査の陰性証明書があれば2週間の自主隔離制限の撤廃を開始しましたしね。
たとえケリーであろうが入国拒否している国は入れませんが、比較的自由に移動している様子を見ていると、単純に羨ましいです(笑)。