サーファーにとって大人気エリアであるインドネシアのバリ島の波情報を提供してくれる「Surfers of Bali」による月間ダイジェスト動画。
乾季から雨季へと季節が移り変わる11月が対象の今回ですが、まだまだ西海岸と東海岸のどちらも使えていたようです。
今回の動画は、「Surfers of Bali」が公開した2020年11月におけるバリ島の波動画のハイライト映像をお届けします。
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11月と言う時期は、一般的には乾季から雨季へと季節が変わる時期。
雨季と言うことで、日本の梅雨のように雨がしとしとと降り続くと思う方もいると思いますが、トロピカルエリアはスコールがメイン。
勢いよく短時間に大雨が降り終了というパターンが多いです。
サーフィン的に雨季を考えると、ビッグスウェルが発生する確率が低くなります。
それでも頭サイズ前後の波は当たり前にブレイクするので、一般サーファーには全く問題ないのですが。
もう一点、季節風が東寄りから西寄りへと変わるので、乾季は西海岸がオフショアとなることからメインだったのですが、雨季のメインは東海岸となります。
ただし、季節風が吹き始めるのは午前9~10時頃なので、無風の朝一であればどこでもサーフ可能です。
動画を見ると、西海岸となるブキット半島西部のウルワツの動画もありますが、東海岸のクラマスの映像も増えているので季節の移り変わりを感じますね。