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2020年10月29日に西ヨーロッパにヒットしたハリケーンからのビッグスウェル。

世界最大サイズの波がブレイクするポルトガルのナザレでは、ビッグウェイブサーファーが集結してセッションが繰り広げられました。

そしてフランスでは、2度目のロックダウン前日というタイミングでドラマがあったそうです。

今回の動画は、リップカールライダーのヴィンセント・ドゥヴィニャック「Vincent Duvignac」(32歳)をフィーチャーした10月29日からの24時間ドキュメンタリー映像をお届けします。


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動画の舞台となるのは、フランスのビッグウェイブスポットであるベルハラ。

そう簡単には覚醒しないベルハラですが、10月終わりのモンスタースウェルの訪れと共に「ベルハラが覚醒するかも」との噂が流れ、動き出すことになったヴィンセント。

ベルハラでヴィンセントが初サーフしたのは7年前のことで、当時はジェットスキーに牽引してもらい波に乗るトウインでのチャージだったとか。

そこでヴィンセントが目標にしていたのは、パドルインでのベルハラでのチャージ。

モンスターレベルのビッグコンディションになればフェイスのチョップ(凹凸)で簡単に吹き飛ばされてしまうのでサーフボードはモンスターレベル。

ヴィンセントが使用することになったサーフボードの長さは13フィート、重さは30キロと想像を絶するディメンションです。

果たして、ヴィンセントは念願のパドルインサーフを実現できたのか動画でチェックして見て下さい。

動画では翌30日の様子も映し出していて、30日は一転、ベルハラでの生死を賭けるような波ではなく、プロにはファンなビッグバレルを楽しむ様子も収録されています。