Photo: WSL / TONY HEFF

今季2021年CTイベントは全8戦となり、残りイベントはバラ・デ・ラ・クルス(メキシコ)とチョープー(タヒチ)での2戦のみ。

そんな終盤戦を迎えているCTですが、現CTランクトップのガブリエル・メディナ「Gabriel Medina」(27歳)がチョープーイベントを欠場することを発表したとスタブ誌が報じました。

今回の記事は、スタブ誌が報じたガブリエル・メディナのチョープーイベント欠場のニュースについてお届けします。


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今後のCTイベントスケジュールとしては以下となります。

・メキシコイベント:8月10~19日

・チョープーイベント:8月24日~9月3日

・WSLファイナル:9月9~17日

スタブ誌によると、ガブリエルはTwitchでのライブ配信中にフォートナイトをプレイしながら、さらっとチョープーイベント欠場を発表したとか。

理由としては、ガブリエルは新型コロナワクチンを接種していなくて、ワクチン未接種だとタヒチ入りから10日間の隔離を求められるためだそうです。

メキシコイベントがウェイティンピリオド後半まで引っ張り、タヒチが早々にスウェルが当たればタイミング的に出場できないリスクがあるためですね。

ただ、ワクチン未接種についてはガブリエルだけとは思えないので、影響を受けるCTサーファーは他にも出るのではないかとスタブ誌は言及しています。

さて、ここでWSLファイナルの基準となるCTランクトップ5を考えると、すでにガブリエルはこの基準を満たしているので問題ありません。

と言うか、メキシコイベントをスキップしたとしても問題なく、すでにトップ5入りを確保しているのです。

今シーズンのガブリエルは、全6戦中5戦でファイナル進出を果たし、ぶっちぎりのランキングトップですから。

例として、現CTランク2位のイタロが残り2戦で優勝し、ガブリエルが2戦とも1コケとなれば、イタロが46,915ポイント、ガブリエルが46,720ポイントでギリギリで逆転される程度。

という事で、ガブリエルはメキシコイベント後はカリフォルニアへと飛び、ローワーズでのWSLファイナルに備えるとのことです。

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参照記事「Breaking: Gabriel Medina Reveals His Unvaccinated Status, Pulls Out Of Tahiti Event On Live Twitch Stream

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