カリブ海に浮かぶフランス海外県となるグアドループがホームのティム・ビッソ「Tim Bisso」(24歳)。
ヨーロピアンの期待の若手としてシーンに登場し、リップカールからサポートを受けながら2016年にはベルズビーチでのCTイベントにワイルドカード出場した経験もあります。
今季はヨーロピアンサーファーとしてCS(チャレンジャーシリーズ)出場権を得ているので、9月から始まるCSシーズンにてCT入りを狙う事になります。
今回の動画は、ティム・ビッソが移籍したソルティクルー(Salty Crew)によるティムをフィーチャーした映像をお届けします。
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2016年はリップカールライダーとしてスポンサー枠でCTイベント出場を果たしましたが、すでにリップカールから離れているティム。
多くのプロサーファーはSNSでスポンサーをタグ付けしているので、SNS投稿をチェックすると契約解除のタイミングが分かります。
今回のティムの場合、リップカールとは2018年いっぱいまでの契約だったと思われます。
その後、2019年頭からはワイルドスーツというヨーロッパを拠点にするウエットスーツブランドがメインスポンサーとなっています。
そして今回のソルティクルーの動画がウェルカム動画なのかと思いきや、ティムのSNSを見ると4月の段階でチームライダー入りの発表。
ソルティクルーを知らない方も多いと思いますが、同ブランドはサーフブランドと言うよりも、海での全てのアクティビティをサポートしているといった感じです。
特にフィッシングなんかにも力を入れているので、フィッシングとサーフィンを愛する方にはドンピシャといったところ。
ライダーとしては、元CTサーファーのCJとダミアンのホブグッド兄弟、今年のスタブハイで優勝したエアリアルサーファーのマット・メオラ、若手のリーヴァイ・スローソンが名前を連ねています。
さて、そんなソルティクルーのチーム入りしたティムは現在、ポルトガルのエリセイラを拠点にし、CT入りを目指しているとのこと。
新たなメインスポンサーで心機一転となり、夢を実現させてくるのか注目ですね。