blank
via youtube

昨年2018年シーズンをもってワールドツアーを引退した元ワールドチャンピオンのパーコこと、ジョエル・パーキンソン「Joel Parkinson」(38歳)。

コンペティターであった現役時はスラスターに乗ることがほとんどだったパーコ。

しかし、コンテストシーンから離れた現在のお気に入りは、スポンサーであるJSサーフボード初のツインフィン「ブラックバロン(Black Baron)」のようです。

今回の動画は、ジョエル・パーキンソンがブラックバロンに乗るフリーサーフィン映像をお届けします。


スポンサーリンク


昨年のJベイでの引退発表直後にパーコが乗ったというブラックバロン。まさに、パーコの引退に合わせ、コンテストを離れてもサーフィンを楽しむためのボードだったと言えます。

ボードのタイプとしては、モダンツインに基本となっているオールドスクールのニュースクールの良い点をミックスさせたハイブリッド。

パーコ本人は「これまで乗ってきたボードの中でもトップクラス。スモールコンディションにパーフェクト!」とSNSで絶賛しています。

そんなパーコがブラックバロンに乗る今回の動画ですが、撮影地はフードまで被っているのでどこかと思ったら、先日オッキーと訪れたタスマニアのようです。

基本的にスモールコンディション用のブラックバロンですが、バレルセクションのある波でも使えるということで一般サーファーにとってはオールラウンドボードに近い使い方ができるのではないでしょうか。

サーフボード界におけるハイブリッドツインブームはまだまだ続きそうですね。

-----

ジョエル・パーキンソンの過去記事