オーストラリアで昨年8月にスタートしたサーフィンをテーマにしたテレビ番組「Rivals(ライバルズ)」。
同番組は、かつてライバルであった元CTサーファーたちを集めてオンラインコンテストを行うと言った内容でした。
そして今年のライバルズはウイメンズが出演するシリーズ2として帰って来ることに。
今回の動画は、クレア・ベヴィラクア「Claire Bevilacqua」(38歳)をフィーチャーしたライバルズのシリーズ2エピソード9が公開されたのでお届けします。
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本来であれば出場予定となっていたのはハワイアンビッグウェイブサーファーのケアラ・ケネリー「Keala Kennelly」(43歳)。
でしたが、ケアラはサーフィン中に怪我を負ってしまい出場が叶わなくなってしまったので、急遽白羽の矢が立ったのがクレアでした。
西オーストラリア州都のパース出身のクレアが、現在拠点にしているのはタジ・バロウのホームとして知られるヤリングアップ。
クレアと言えば現役を離れていたものの、サーフィンがオリンピック競技になると再びコンテスト熱が再燃。
2016年にサーフィンがオリンピック競技として正式に認定されると、出場を止めていたQSイベントに復帰し、2017年には16ものQSイベントに出場。
ただ、クレアの場合はオーストラリア人ということで、CTランクからオーストラリアの枠は埋まってしまうため、国籍表記をイタリアに変えたほど本気でオリンピック出場を目指していました。
残念ながらオリンピック出場権を得るには至らなかったものの、そのバイタリティには凄まじいパワーを感じました。
さて、そんなクレアがライバルズのヒートに選んだのは現在の拠点であるヤリングアップで、マーガレットリバーが目と鼻の先と近距離なので、パワフルウェイブの宝庫。
そして狙ったのはライトバレルで、凄まじいチャージを繰り返す興味深い内容となっているのでチェックして見て下さい。