オーストラリアの若手スタイルマスターとして知られるフリーサーファーのオスカー・ラングバーン「Oscar Langburne」(18歳)。
本人はプロサーファーを目指していたわけでもなかったものの、クレイグ・アンダーソンに才能を見出されてプロサーファーになってしまったという稀有な存在です。
今回の動画は、オスカー・ラングバーンのサーフィンとキャラクターを前面に出したサーフムービー「Glósóli」をお届けします。
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30分ほどのフルレングス(長編)作品と言う現在では珍しいタイプとなっている今回の動画。
構成としては、オスカーのスタイリッシュなサーフィンに加え、オスカーのキャラクターと言った内面を本人が語る内容となっています。
ファンであればパフォーマンスだけではなく、どのような個性なのかも知りたいので興味深いと言えますね。
特に、オスカーは80年代の音楽を好んだり、ネイルをしたり、グラフィックといったアートに若い頃から興味を持っていたレアなタイプ。
周りからは理解されず、マイノリティという事でバカにされたりした過去もあったりなど、どこの国も似たり寄ったりなのだと感じます。
また、インスピレーションを受けた存在についても触れていて、トム・キャロルやクレイグ・アンダーソンなど全くベクトルの異なるサーファーを挙げているのも面白いです。
オスカーのサーフシーンのみでも十分に楽しめる内容となっているのでチェックして見て下さい。
ちなみに、動画が撮影されたのは昨年2021年の事で、撮影地はオーストラリア国内とのこと。