サーファーにとって大人気エリアであるインドネシアのバリ島の波情報を提供してくれる「Surfers of Bali」による月間ダイジェスト動画。
7月のインドネシアはサーフシーズンである乾季の中でも、最もコンスタントにビッグスウェルが発生しやすいピークシーズンの始まり。
7~8月がピークシーズンであり、スウェルの発生源である南半球の真冬に当たりますね。
今回の動画は、「Surfers of Bali」が公開した2022年7月におけるバリ島の波動画のハイライト映像をお届けします。
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ピークシーズンに入ったと言うことで、インドネシアへとビッグスウェルがヒットする度に話題になっていましたね。
特に7月頭に、ケリー・スレーターがメンタワイ諸島のカンドゥイに登場したのはビッグニュースと言えました。
そんな7月のバリ島の様子については以下のコメントが記されています。
7月の期間はソリッドスウェルに不足はなかった。
まだ今シーズン最大と言えるようなヒュージスウェルは入ってないけど、ウルワツのアウトサイドコーナーやパダンパダンで数回は前兆と言えるような様子を見る事はできたし。
南東貿易風が安定して吹いてくれたので、ブキット半島のラインナップは波のフェイスが整った月になった。
数日くらいは風が弱い日もあって、そんな日は東海岸も選択肢に入るけど、それでも使えるコンディションなのはわずかばかりの時間のみ。
8月は待ち望んでいるノックアウト級のヒュージスウェルを期待したいところ。
これからシーズンが終焉へ向かっていく前に、ビッグコンディションになるラストにして最も可能性が高い時期だから。
8月はピークシーズンの最終月であると同時に、オフシーズンへ向かっていく前の月との表現は何となく寂しい気もします。
すでにリップカールカップ@パダンは開催となったのでヒュージスウェルは入ったのですが、さらなる最後の大きな花火を期待したいところです。