サーファーにとって大人気エリアであるインドネシアのバリ島の波情報を提供してくれる「Surfers of Bali」による月間ダイジェスト動画。
8月のインドネシアはサーフシーズンである乾季の中でも最もコンスタントにビッグスウェルが発生しやすいピークシーズンの最終月で、期待通りのビッグコンディションに恵まれることに。
今回の動画は、「Surfers of Bali」が公開した2022年8月におけるバリ島の波動画のハイライト映像をお届けします。
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今年の8月は丸一カ月がリップカールカップ@パダンパダンのウェイティングピリオドとなり、序盤の8月4日には早くもイベントがオンになりました。
そして8月終わりとなる30日には今シーズンのバリ島において最大サイズのスウェルがヒットしたりと、スウェルに関しては盛り沢山な月となっています。
そんな8月の様子について、概要欄には以下のコメントが記されています。
8月はスウェルに関してバラエティ豊かな月になった。
ミディアムサイズからソリッドコンディションの日が続いたり、さらには月終わりには今年最大サイズのスウェルで締めくくったんだから。
ひと月を通して主要な南東貿易風がコンスタントに吹き、西海岸の朝一でさえもそれほどクリーンコンディションとはならず、クラマスといった東海岸は尚更だった。
その一方、ブキット半島で言えば、特にウルワツは信じられないほどコンスタントにコンディションが良かった。
波のサイズや潮回りで大きくコンディションが変わったりしたものの、ほぼ毎日オフショアが吹いてサーフできるだけの波がブレイクしていたから。
さて、ピークシーズンが過ぎ去ったということで、そろそろ季節が移り変わりの時期へと向かっていきます。
とは言うものの、9~10月辺りはまだまだコンディションの良い日も十分にあるので、今後も楽しみにしたい所です。