サーファーにとって大人気エリアであるインドネシアのバリ島の波情報を提供してくれる「Surfers of Bali」による月間ダイジェスト動画。
9月のインドネシアはサーフシーズンである乾季の中でも最もコンスタントにビッグスウェルが発生しやすいピークシーズンを終えた翌月ではあるものの、まだまだレイトシーズンとして十分に波が期待できる時期。
オフシーズンと言われる雨季であっても一般サーファーにとってはグッドウェイブなわけですしね。
今回の動画は、「Surfers of Bali」が公開した2022年9月におけるバリ島の波動画のハイライト映像をお届けします。
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ピークシーズンを終えたものの、まだ乾季なので季節風の向きは南東から吹くのがメイン。
なのですが、すでに若干の変化が見られるようになってきたとのことで、概要欄のコメントは以下の通り。
9月はビッグスウェル不足になる時期だけど、今年はソリッドコンディションになる日も多かったし風も弱かったから大当たりの月になった。
南東風は9月後半になると落ち着いてきて、バリ島東海岸も午前中はクリーンコンディションになる日もあって良かったよ。
弱めの風の恩恵を受けたのはクラマスやチャングーなんかで、どちらもグッドセッションが繰り広げられてた。
クラマスは久しぶりに良いコンディションが続いたし、予報を見る限り、10月もレギュラーフッターがハッピーになれるだけのコンディションが続きそう。
季節の変わり目が近づいてくると風向きが変わりやすくなるのはメリットでありデメリットでもあります。
ただ、使えるサーフスポットが増える点は明らかにメリットであり、9~10月のバリ島も狙い目の時期と言えそうですね。