例年であれば、本格的なハワイシーズンのスタートと言える11月中旬。
コロナ前を振り返ると、11月中旬からトリプルクラウン初戦となるハレイワ開催のハワイアンプロのウェイティングピリオドに入っていたわけですから。
と言うことで、海でのアクションはスタートの狼煙を上げるビッグスウェルがヒット。
今回の動画は、サイズのあると言う意味においてファーストスウェルがヒットしたオアフ島ノースショアの様子を映し出したジェイミー・オブライエン「Jamie O'Brien」(39歳)によるVlog映像をお届けします。
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「FIRST MASSIVE SWELL SLAMS THE NORTH SHORE YESTERDAY!」と記された今回の動画。
「massive」が「大きい」と言う意味なのでビッグスウェルとなり、英語ではファーストレベルの基準に達したといった意味合いで「decent swell」という表記されることが多々あります。
さて、そのファーストスウェルを求め、ジェイミー一行が訪れたのはジェイミーのイメージがあまりないサンセットビーチ。
トリプルクラウンにおいては、第2戦となるワールドカップの会場でしたね。
参考までに、動画が撮影された11月13日のスウェルがピークに達した正午12時のサイズは、MSWによると6~10フィートとのこと。
波の特徴としては、大きく海が動くことから水量が多く、分厚いスウェルということでブレイクはトロ速いといった癖のあるブレイクです。
ブレイク始めがトロくて厚めということで、多くのサーファーが長めのボードを使う点も特徴と言えます。
そんなサンセットでのサーフシーンに加え、動画前半ではサンディービーチで開催されたレッドブルによるフォームレッカーズイベントの様子も収録。
いよいよハワイのノースショアがシーズン入りと言うことで、今後の展開を楽しみにしたいところです。